コウノドリ

前の更新からすごい経ってた。忙しかったせいにしときます(甘い)

 

コウノドリ、残すは最終回のみですねって話。

10話のメインテーマ、出生前診断コウノドリでこのテーマのお話すると聞いて、「うわ〜~来たか〜~」と思いました。私が受験生だった頃、出生前診断についての小論文を書いたことがあります。それまで出生前診断というものがあるとは知らなかったし、最初にこのワードを見た時は「へ〜~便利だな〜」と思った程度。でもいろいろ考えていくうちに出生前診断は複雑な問題だ……!!って幼いながらも思った記憶があります。

 

出生前診断を受ける受けない、中絶するしない、当事者のご家族の前には色んな選択肢が広がっていてどれも間違ってはいないし、どんな決断をしようとも、医療従事者たちはご家族に「寄り添う」ことが大切であると思う。今回ドラマに出てきた2組の夫婦、どちらも間違ってないし、どちらの気持ちもわかる。上の兄弟もいるし、家庭の事情で育てられるか不安、自分のお腹に授かった赤ちゃんだし、障がいを抱えていたとしても受け入れる覚悟。

 

 

ここからは私の体験談として読んでください。

私には発達障害を持った弟がいます。ダウン症ではないので事前で分かったことではないですが。簡単な特徴としてはコミュニケーションが苦手、こだわりが強いなどです。父と母がこれまで、苦労したところを間近で見てきましたが、「この子を産まなきゃよかった」などの雰囲気は微塵も感じられません。父母ともに弟の障がいの特徴を「個性」として捉え、日々暮らしています。

 

何が言いたいかというと、「障がいを持った子」を恐れないで。ということです。勿論辛いことも沢山あるし、私も小さい頃は「なんで弟は普通じゃないの?」と何回も思いました。自分がもし産むとなったらこんなに冷静に考えられないかもしれないけど、障がいをもっていたとしても我が子には違いないし、きっと愛おしいに違いないと思うのです。

 

21番染色体が1本多く産まれてくるダウン症ダウン症だからといってなにもできないという訳じゃない。例えば、ダウン症書道家として有名な金澤翔子さん。彼女は大河ドラマ平清盛」の題字を書いた方です、凄いですよね。このように、活躍している方や、色んなことを楽しみながら暮らしている方が沢山います。

 

 

ここまで書いてきておいて、何が言いたいのか分からなくなってきました、語彙力不足で頭の中で考えている事が上手く伝えられなくてとても悔しいですがここまでで。